【平均点以下から80点】中学の定期テストで高得点を取る方法【自宅でOK】

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ルーティン化しても子どもが勉強しない?【5つの原因を知り解消すれば勉強します】

ワークに取り組む時間を生活の中に組み込めば勉強してくれると思ったのに・・・勉強してくれません!

たとえ勉強する時間を確保(ルーティン化)することができても、子どもがワークを進めてくれるとは限りません。

  • 「やる」と言ったはいいものの行動に移さない
  • 最初はワークを開いたと思ったら、5分後にはYouTubeを見ていた
  • いすに座っただけで、全く勉強と関係ないことをしている

これらはよくある光景です。そこには勉強しない5つの原因があるんです。この原因を知り、解消することができれば、子どもは勉強してくれるようになります。

★すでに子どもが自主的に学習できている場合、あとはワークを5周できるよう計画を立てるだけ!次のパートを読み飛ばして「計画を立てて勉強しよう」へジャンプしてね

子どもが勉強をしない5つの原因【この原因を解消すれば子どもは勉強する!】

子どもが勉強をしない5つの原因を知る

子どもが勉強をしない5つの原因

  1. どの教科のどのすればいいかわからない
  2. どうやって勉強すればいいかわからない
  3. 勉強がつらい・しんどい
  4. 勉強してもできるようになる気がしない・自信がない
  5. 1人で勉強しても問題解けないし理解もできない
  6. 勉強するのめんどくさいと思っている

子どもが勉強しやすい環境を作ってあげよう【5つの原因を解消しよう】

何をすればいいかわからない→「今日授業でやった範囲のところやってみたら?」と提案してみてください。

問題が解けない→「ノートみてもわからない?」「答え見たら理解できる?」それでもわからない・しんどいと感じてしまうなら、そのまま続けても勉強が嫌いになってしまいます。「やってもできるようにならない」という失敗経験ができてしまうためです。

自分で考えて答えを出すことも大切ですが、新しい範囲を勉強するときは、まずは「単語」や「解き方」を「覚え」、なぜそれが答えになるのか理由を理解することが重要です。自分で考えて答えを出すのはもう少しあとにやることです。

改めて教えてもらった方がいいです。きょうだいがいるなら、きょうだいから教えてもらえばいいし、親が教える余裕があれば教えればOKです。とはいえ、「家族が教えても子どもは言うことを聞かない」とか、「勉強の面倒を見られるほど余裕がない」というご家庭も多いですよね。

そこで、

めんどくさい→問題は解けないし、解けるようにするのはしんどいし、心理的な負担が大きくストレスになると、めんどくさくなります。子どもが「勉強めんどくさい」と言う場合は、その根本原因がなんなのか探り、根本原因を解消するようにしましょう。

つまらない→勉強は、できると楽しいものです。問題が解けると楽しい。逆に、解けないとつまらないし、自分で自分がイヤになっちゃいます。そんな想いをしたくないから、勉強から逃げちゃいます。勉強しなくなります。問題が解けるようになるように、

自信がない→成功体験が必要 褒められると自信がでてくる 問題が解けるようになると自信がでてくる

問題が解けない→つらい 自力で解けるように頑張る→しんどい

わからない→やめる

勉強はしんどいという認識→めんどくさい

その疑問にお答えします。

中には、

子どももホントは勉強できるようになりたいと思っている

ライバルがいます。中には「自分にはできない」と諦めてしまっている子もいるかもしれません。それでも、そんな子であっても

あとはワークを5周やるだけ【計画を立てて勉強しよう】

机に向かう習慣が身につき、実際にワークを取り組めるようになったら、あとはテスト日までにワークを5周こなすだけです。

スケジュールの一例を紹介します。たとえばこんな感じ。

ワーク〇周目授業でやった範囲のワークをいつまでに終わらせるか
1周目授業で習ったその日のうち
2周目その週の土日などにまとめてやる
3周目テスト14日前前~テスト7日前の間に終わらせる
4周目テスト7日前~テスト3日前の間に終わらせる (ワーク3周目で間違えた問題だけ解く)
5周目テスト前日までに終わらせる (ワーク4周目で間違えた問題だけ解く)

ちょっとわかりにくいと思うので、具体的に書いてみます。例えばこんな感じです。

中学校の授業日授業でやった
教科書の範囲
家で勉強する日やるべきワークの問題
6月1日 (月)1~2ページ6月1日(月) (その日のうち)教科書1~2ページに対応する問題(1周目)
6月3日 (水)3~4ページ6月3日(水) (その日のうち)教科書3~4ページに対応する問題(1周目)
6月5日 (金)5~6ページ6月5日(金) (その日のうち)教科書5~6ページに対応する問題(1周目)
6月6日(土) (例えば週末)教科書1~6ページに対応する問題(2周目)
6月8日 (月)7~8ページ6月8日(月) (その日のうち)教科書7~8ページに対応する問題(1周目)
6月10日 (水)9~10ページ6月10日(水)(その日のうち)教科書9~10ページに対応する問題(1周目)
6月12日 (金)11~12ページ6月12日(金)(その日のうち)教科書11~12ページに対応する問題(1周目)
6月13日(土) (例えば週末)教科書7~12ページに対応する問題(2周目)
6月14日(日) (試験10日前)教科書1~6ページに対応する問題(3周目)
6月15日(月)13~14ページ6月15日(月)(その日のうち)
(試験9日前)
教科書13~14ページに対応する問題(1周目)
教科書7~12ページに対応する問題(3周目)
6月17日(水)15~16ページ6月17日(水)(その日のうち)教科書15~16ページに対応する問題(1周目)
6月19日(金)17~18ページ6月19日(金)(その日のうち)教科書17~18ページに対応する問題(1周目)
6月20日(土)(例えば週末)教科書13~18ページに対応する問題(2周目)
6月21日(日)(試験3日前)教科書13~18ページに対応する問題(3周目)
6月22日(月)自習日6月22日(月)(試験2日前)教科書1~18ページに対応する問題(4周目)
6月23日(火)(試験前日)教科書1~18ページに対応する問題(5周目)

もう少しわかりやすく表にするとこんな感じ。

定期テストを迎えるまでに、試験範囲のワークを5周していることがわかるはずです。このような学習計画を立てて、ワークを進めます。

ワークの1周目は「初めての問題」だから解くのに時間がかかりますが、2周目になれば「一度解いたことある問題」になり、1周目のときよりも少ない時間で2周目を解き終えることができます。

ワーク4周目以降は、間違えた問題だけを解けばOK。意外とすぐに1周終わらせることができるはずです。

とはいえ、こうした学習計画をたてるのって案外難しいんですよね。

うちの子もこんなふうに計画立ててくれたらいいのになぁ

計画を立てるのが1教科ならまだしも、5教科も学習計画を立てるのは中学生のお子さんにとってはなかなかハードルが高い。

ワークをやる時間を

  • 計画を立てただけで満足しちゃって肝心の勉強時間が0
  • 学習計画は立てたけど、計画を立てたことに満足してしまって肝心の勉強をしてない

ということもよく起きています。

どうすれば勉強とバランスよく上手に学習計画立てられるかな?

いきなり一人で計画を立てるのは難しいので、大人がサポートしてあげる必要があります

こどもと一緒に学習計画を立てる

家族と一緒に勉強計画を立てる

もし勉強が得意なきょうだいがいたり、お母さん・お父さんに余裕があれば、こどもと一緒に学習計画をたててみてください。

学習計画の立て方については、先ほど紹介した例を参考にしてみてください。

きょうだいやお母さん・お父さんがこどもと一緒に学習計画をたてる

② オンライン家庭教師がこどもと一緒に学習計画を立てる

実は、こんなときにもオンライン家庭教師は役に立つんです。

学習計画を立て、『今日は何を勉強したらいいか?』という日々のスケジュール管理までしてくれるオンライン家庭教師もあります!

オンライン家庭教師を利用すれば

  • 一緒に勉強計画を立ててくれるから「勉強計画を立てるだけで時間を使ってしまい肝心の勉強時間が0になっちゃう」こともありません
  • 一緒に勉強計画を立ててくれるから、「計画を立てただけで満足して肝心の勉強時間が0になっちゃう」こともありません

それだけではなく、

  • オンライン家庭教師が学習計画を調整してくれるから、より効果的な学習ができるようになる
  • 子どもの得意・不得意を把握している先生だから、少ない勉強時間でもより効率的に学習を進めることができる

【おわりに】中学校の定期テストは高得点がとれるテスト【点数は受験に響きます】

少し先の未来、高校受験を考えると、内心点は1点でも多く上げておきたいところ。公立の高校受験の場合、多くの高校が「内申点」+「入学試験」の点数で順位付けされ、合否が分かれます。合否のボーダーラインには何十人もの生徒が密集しており、1点違うだけでも大きく順位は変わります。そう、内申点はとても重要なんです。

では、その内申点はどのようにして決まるのか。それが、定期テストの点数なのです。

定期テストは、基本的には学校で習った範囲から出題されます。定期テストは、「勉強のやり方」を知り、こつこつ勉強すれば誰でも点数を上げることができるテストです。

そのためには、

  • 勉強する習慣(ルーティン)をつくる
  • わからないときにすぐに誰かに聞ける環境
  • 勉強計画の作成と管理

こうした要素が必要になってきます。これらのサポートを、家族がやってあげられるならOK。とはいえ、家族でもやってあげられることに限界があるかもしれません。

それならば、ぜひ一度オンライン家庭教師の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

今なら無料体験をやっているオンライン家庭教師も多いです。

まずは無料体験をしてみて、良さそうなら試してみる。合わなければやめてしまえばOK。

オンライン家庭教師を始めることで、子どもの笑顔と、子どものより明るい未来を手に入れることだってできるかもしれません。そんなチャンスを子どもに与えてあげることができるのも、今これを読んでくれているあなたしかいないのです。

オススメのオンライン家庭教師

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